飛脚屋日誌

~人生を考える~

一月経って

正確には一月と半分ですけどね、どうも飛脚屋です。

活動休止とか言いながら図々しくも更新して参ります笑

 

まぁぶっちゃけ活動休止の件については仕事の忙しさだけが理由ではないです。なんか「何やってんだろ俺・・・?」とか思ってしまいました。

活動を始めようと思ったきっかけは、とあるゲームをクリアしたことが始まりです。勇者のくせになまいきだっていうPSPのゲームです。2作目なんですが、クリアしてなかった事を思い出して久々にプレイしてみたら、超面白かった・・・!

神ゲーというのはああいうモノを言うんでしょうね。最近やるゲーム全てに不正ツール使用者が湧いて、楽しさよりストレスの方が大きかったので純粋に楽しめるゲームがあるんだ、という事に感動を覚えました。ちなみに今の流行りはApex Legendsです。

まぁそんなんで「楽しい楽しい」って小学生みたいに言いながらプレイしていたらあっという間にエンドロールですよ。スキップ機能とか多分ないんでダラダラ眺めてたら最後にプレイヤーへのメッセージ

 

『君はやればできる of  ゴッドだ!』

 

ていうのがありました。なんだか当時の私はその言葉に甚く感動しました。

ゲームというものは、お酒やたばこみたいに所謂消耗するものなんだ、というのが私の認識でした。でもこのゲームは消耗というにはあまりにも楽しい時間を私に提供させてくれ、なお且つ私を前向きにもしてくれた。そんなもの・・・ありますか?

そしてこれこそが、尊ぶべき在り方なんだな、と感じました。

そう思うと、私は自分の事だけを考えてダラダラ生きてきた醜い人間に見えてきました。実益だけを考え、その場にあわせた都合の良い自分を演じ、関わりの無い人には冷血と言えるほど冷たい。でもそれが間違っている、悪い、とは思いません。これを否定してしまったら世の中悪人だらけになりますよ。全体を動かすならそういう判断も必要でしょう。

でも・・・どうせだったら私も、私が感じたような輝きを他人に与えられるような人間になりたい。そう思いました。

死ぬ前、電源が切れる間際に思い浮かべたい事ってありますか?私は、トータルで見た私の価値です。私はよく私という人の価値に基づいて身を引いたり、主張したりします。でもまぁ、未だかつて自分の事を『必要な人間』と思っても『必要不可欠な人間』とは思ったことがありません。自分より上手くやれる人は大勢いるし、埋もれていても自分よりセンスのある人も大勢いる。そうなると、自分なんて替えの利くその場しのぎの歯車に見えてきませんか?私はそれが悔しい。部品で終わっても構わないが、かけがえのない他に類を見ない程成熟され尽くした逸品で終わりたい、それがおそらく私の根底にあるものでしょう。

ちょっと自尊心が入って話がそれた感じがしますが、簡単に言うなら『俺って価値があったな!』と思って終わりたい、それだけの事です。私が集めて書いた文章で、あの頃の私の様に何かしら前向きな気分になれる人がいたら良いな、諦めずに踏ん張って逆転勝利してくれる人がいたら良いな、そんな感じですね。そんな思いでいられたら明日トラックにぶつかってもイキり散らしながら高らかに昇天できるでしょうね。

こういう事書いてるとまたやろうと思う気力が湧いてきますね

 

 

 

だがしかぁ~し!

 

 

 

初心なんてものは紙に書いて記録しておいても忘れてしまうものですね笑

今書いてる時点では沸々とやる気に満ち溢れておりますが、寝て起きて明日になれば多分消えてる・・・( ^ω^)

結局は人間なんて脳内麻薬で生きてるんだよ!チクショウ!でもありがとな!

 

そんなこんなで一月経ってこんな感じです。ノルマを定めてやることは無いですが、当分廃刊にはならないみたいです!じゃあな!!

飛脚屋日誌002

4月も折り返し、ぼちぼち桜が咲いてくる季節になりましたね。毎度、飛脚屋です。

 

青森って卒業式の日に桜咲かないんですよね。九州の方なんかは 卒業式に桜 なんて現象が起こるみたいで羨ましい限りです・・・(笑)

僕の好きな英文で「理想と現実には大きな隔たりがある」って言葉があるんですけど、全くもってその通りですね!歌なんか特に顕著で、どれだけ好きな歌手の歌い方やクセを真似ても本物には遠く及ばない。ただ同じ音を発してるだけの薄っぺらい歌になってしまう、というのが僕の経験談です!

 

 

さて、前置きはこのぐらいにして 今回も行ってきました!

今回はとても気楽に依頼を遂行できました。

 

なぜかって?・・・それは依頼者が元クラスメイトだったからですよ!!!

 

僕は個人を認識する能力が低いので街中で隠れん坊なんかされた日には、暗くなるまで見つけられない自信があります。ちょっとサイコパスみたいですけど、人間って全部同じに見えるんですよね。

と言っても、そこまで極端なものではありません。ただ同じ髪形の女性とか、共通点持ってこられると弱いです。はっきり言ってクソ雑魚です。

ここまで見たら察しの良い方はお気づきかと思いますが、そうです!まるで誰かわかりませんでした!!!(上2文は言い訳です)

 

まぁそんな事もあり、いつもの倍働いてきました。ていうか扱い雑(略

何をしてきたかと言うと、家事手伝いですね。掃除して食器洗って洗濯物たたんでおやつ買ってきてetc...と贅肉製造機してきました。運動の習慣は若い内から付けましょう!

でも・・・やっぱり人に感謝されるのは良い気分になりすね。生きていれば多かれ少なかれ悪意にさらされる事はあるでしょう。だからこそ純粋な感情が心に沁みる・・・というか、まぁ上手くは言えませんがそんな所です。

 

 

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ここからは僕が聞いてきた、依頼人=佐藤さん(偽名)の人生観について纏めていきます。一部口調は変えてます。(尚、当記事に掲載する事項は事前に許可を頂いたものに限ります。これに関するいかなる誹謗中傷も禁止し、自制して頂くようお願い申し上げます)

 

・あなたの人生において一番印象的な出来事はなんですか?

 

私の人生で一番印象的だった事は、中学の頃いじめにあったことです。きっかけは些細なことでした。容姿が気に食わないとかそんな小さなことです。最初はちょっとからかうくらいで私も笑って受け流したりしてたけどあまりにもしつこく指摘してくるので強めに返したら、その日からいじめは始まりました。

私の受けたいじめというのはドラマや映画でよくある様な、下駄箱にゴミが入っていたりすれ違いざまにいたずらされる、と言ったものではありません。全て言葉の暴力によるものです。変なあだ名をつけられ指をさされる、私が何かしたらそれをおもしろおかしく(当人達の間では)嘲笑い、姿を見るたびに陰口(聞こえてる)を叩く。

今思うと、被害妄想も入っていたのかもしれない・・・なんて思う事もありますが、それだけ当時の私には辛く、不自由な経験でした。『無視していればそのうち終わる』『時間が解決してくれる』と思いながら過ごしていましたが、女子だけでなく男子も加わり更に酷くなっていきました。当人達は、面白半分、遊び半分なのかもしれませんが、私にとってはとても苦痛でした。言い返そうものなら、ふざけて聞かず、下手な私の真似をして返してくる。とても辛かった。別に私は何も悪いことしてないのに容姿が悪いという理由だけでなぜ、こんなにも責められなければいけないのか。

先生に事情を説明しても根本的な解決にはならなかった。逆に注意された事に腹を立てて仕返しをしてくる、それも目の届かない所で。言葉の暴力自体明らかな証拠の残るものでは無いので先生にもわたしが、どれだけ辛い思いで毎日登校してきているのかわからなかったのかもしれない。大人になってからそういう考えも出来る様にはなりました。

でも、それがいくら自分勝手な思いだとしても、一生許す事はないでしょう。彼らも、先生も。

 

・あなたの人生において一番良かった事はなんですか?

 

大学で良い人に出会ったことです。ていうか、今の旦那です。大学は地元を出て他県に行ってました。高校時代もいじめてた奴らと離れ離れになったとはいえ、遠くで見たりすれ違ったりすることもあったので少し嫌な気持ちもありました。なので「大学は県外に絶対行くぞ!」と思って勉強した結果、受かった。受験勉強は負のエネルギーも糧にしていたので受かった時はダブルで嬉しかった。

 

(30分しこたま目と口と鼻と耳と皮膚から砂糖菓子ブチこまれたので惚気は割愛。楽しそうで何よりでした・・・笑)

 

人生波があるとは言うけど本当だったんだね!この為にあの責め苦を受けてきたと思うと・・・半分は許せる!でも後の10割は〇〇!!(丸の中はご想像にお任せします)

 

・あなたの人生観についてお聞かせ下さい

 

負けないこと。この場合の負けないことっていうのは死なないこと。最近のニュースを見てると、いじめを苦に自殺する子供達がいることがたまらなく切ない。私は元々勝気な性格もあったせいかピンピンしてるけど、そうにもいかない人たちがいることを知っている。確かに、死にたくなる気持ちもわかる。私の頃と違って、今の時代はLINEとかのSNSが発達していじめのレベルも違うでしょう。学校にいなくても追いつめられるんだもの、しかも中身が未熟な子供なんだから相当だろう。

それでも、死ぬことだけはやめてほしい。私みたいに過去にいじめられても元気に幸せに暮らしてる大人がいるんだっていう事を知ってほしい。君たちの人生はまだまだ捨てたものじゃないんだってことを気付いてほしい。人生には波があるから辛いことの後には楽しいことが必ず待っている。普通の一般人の私がそうなんだから君も絶対そうだ!

あと、逃げを恥じるな!逃げることは悪いことじゃない、立派な生存本能だ!逃げたからって全てが終わるわけじゃない!確かに日本社会は道から逸れた人に厳しい。口では支援だなんだと言っているがまるで大したことしない。むしろ後ろ指さすばっかりだ!

でも気にするな!全体の幸福像が君の幸福像ではないだろう!君は君の思う本当に欲しいものを追いかけていけば良い。能力や経験が無くてもやる気さえあれば意外とやっていける!世の中やる気無くタラタラやっている人ばっかだから追い抜こうと思ったら割と簡単に追い抜けるぞ!

だからどうか死ぬことだけはやめてほしい。そしていつか傷も癒えて上を向ける様になったときは、改めて周りにいる人たちを見渡してほしい。その人たちは君がどんな状況にあってもずっと周りに居てくれた、君がどんな状況になっても見捨てずに居てくれた人たちだ。

だから、落ち着いて余裕が出来たときで良いから、その人たちに感謝してほしい。別に高価なプレゼントや温泉宿への旅行券なんていらない、ただ一言

 

             「ありがとう」

 

それさえ言ってくれれば満足だと思う。

 

良い事をすると巡り巡って自分に返ってくるっていう迷信あるでしょ?あれ実は本当なんだよ。不思議に思うなら手あたり次第百人ぐらいに良い事しまくればわかると思うよ。私は大学時代それやって本当なんだと実感した。

 

 

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正直水をさすようでアレなんですが当時の私の心境⇩

 

「めっちゃええこと言うやんけこいつぅ・・・」

 

なんか話聞く前にすごい傍若無人だったもんで・・・ギャップガ・・・ネ

なんていうか、僕の無関心さは悪だったんだなー、と

はい・・・なんかごめんなさい・・・・・。

 

小学生までの姿しか知らなかったんでここまで ”THE 大人”

みたいなの見せつけられるとすごーくなんか心臓に来る

僕もまだまだこれから精進していかないとですね!

 

はい!では飛脚屋日誌002ここまでとさせて頂きます!長文お付き合いありがとうございました!!

ブログの更新頻度について

どうも皆さんこんにちは!飛脚屋です!

ブログ名が日誌と書いておきながら日刊ではない当ブログです(語呂が良かったのでごめんなさい)

 

 

さて、ブログの更新頻度なんですが・・・現状あまり活発に活動していないのもあっておそらく10日に1本くらいになるでしょう。最低ラインを定めただけなので調子が良かったら週1とか2にもなるかもしれませんね。

 

 

まぁ、始めたばっかで知名度もクソもないので残当でしょう!!!逆にこれからは上り坂しかないので気合いれてペダルを漕いでいきたいと思います!_(:3 」∠)_

 

そんなこんなでした。以上業務連絡~

飛脚屋日誌001

どうも皆さん!飛脚屋です!

 

新学期だ!

 

新学期ですね!

ん~~~いろいろ考えてみたけど特に言うことないっすね!

どちらかというと新社会人の皆様のメンタルに不安を感じてしまいますね・・・

よくある『アメリカの営業マンの画像』、みたいな感じで気楽に仕事をこなせれば訳無いんですがそうもいかないのが日本人の性ですね。真面目な事は良い事だと思います。でも『真面目過ぎる』のは・・・ちょっと危ない。

まぁいくら僕が危惧しても仕方無いんですけどね(笑) 周りで深刻そうな顔している人がいたら助けてあげて下さい。

 

 

さて、話は変わり   飛脚屋としての初仕事  やってきました!

 

僕自身こういう試みは今までやったことがなかったので不安でいっぱいでしたが、なんとかやり遂げる事ができました!

これも全ては初対面で信用も何も無い僕に優しくして下さった、依頼人=斎藤さん(偽名)のおかげですね。(変な依頼きたらどうしようとか思ってました笑)

 

今回お手伝いした内容はパソコンの掃除ですね。斎藤さんが持っている2台のパソコンの内、1台を掃除しました。僕はあまり詳しくないんで知りませんでしたが、最近のキーボードって水洗いできるんですね!すごい!

もう一つのキーボードがゲーミング仕様らしくてピカピカ光ってました。斎藤さん曰く、「この光と叩くときの音が良い」のだとか・・・(正直よくわからない)

まぁそんなこんなで、キーボードのキー外したりモニター拭いたりタワーの中に空気送ったりして作業終了。パソコンの分解を見るのは人生初めてだったのでなかなか驚きました。複雑な作りになっていると思ってましたが、案外プラモデルのようでサクサク付けたり外したりできるんですね~。

 

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ここからは私が聞いてきた、斎藤さんの人生観についてインタビュー形式で纏めていこうと思います。(尚、当記事に掲載する事項は事前に許可を頂いたものに限ります。これに関するいかなる誹謗中傷も禁止し、自制して頂くようお願い申し上げます。)

 

・あなたの人生において一番印象的な出来事は何ですか?

自分は自分が思っていた程大した人間じゃなかったことかな?運動はできなかったけど子供の頃から勉強はできたんだ。一日何時間も勉強しなくても一回授業で習ったとこは大体忘れることがなかったし、学校のテストでも上位にいるのが当たり前だった。そんな流れで県内トップの進学校に進学して大学も偏差値高めの所に入学したね。大学時代も結構遊んでたと思うけどあまり悪い成績ではなかったかな。そんなんだから調子に乗ってたんだろうね。自分の事を天才とは思わないにしても、自分より下のランクの学校に通っている人達なんかかなりバカにしていたね。何をやったらそうなるんだ?なんでそんなに頭悪いんだ?って具合にね。それまで挫折という挫折も味わったこと無かったからな~。今思うと恥ずかしい。

それで大学終わって就職した時、初めて挫折したね。自分勉強はできても仕事はできなかったんだ。今まで自分から何かをするっていう事あまりしてこなかったからね。勉強は受け身で授業受けてればいいけど、仕事の方は自分から何かをする、動くっていう事が大切だった。それを理解してなかったもんだから・・・いろいろしんどかったね。それが自己嫌悪とかストレスに繋がったりして体重もかなり落ちたな。

 

・あなたの人生において一番明るく楽しかった事は何ですか?

何が一番かは決められないけど毎日が明るく楽しかったのは学生時代だね。小学~大学と基本楽しい思い出だらけだと思ってるけど、一番ピュアに輝いていたと思うのは中学生の頃かな?幼稚園~中学と一緒だった幼馴染の子がいてその子と付き合い始めたのが中学生の時でね、初恋で初めて付き合う相手だったからいろいろ緊張したね。長く友達以上~ちょっと親友、みたいな間柄だったから意識し始めた当時の自分はかなり挙動不審だったろうな。まぁ結局高校別々になってから段々疎遠になって消滅しちゃったけど、良い思い出だったな。何か落ち込んでいたりしても彼女と会うだけで元気になってきたりして、自分の事とは言え「男って単純だな~」って思ったね。

それからもいろいろ女性と付き合う事もあったけど、やっぱり初めての衝撃はデカイよ。多分ヨボヨボの死にそうなお爺ちゃんになっても忘れる事は無いと思う。なんなら未だに夢に出てくる事とかあるしね。別の女性と付き合ってる時にそんな夢見たときは自分の深層心理を疑ったね、「まだ未練あるのかよ・・・」って。

 

・あなたの人生において『やってて良かった』、『続けてきて良かった』と思う事はありますか?

一人小学生の頃からの親友がいるんだけど、彼と友達でいられた事だね。小さい頃とか学生の間はいろんな年代の人たちと半強制的に関わるから一人が寂しいなんて思わなかったけど、社会人になって働きだすとまぁ人間関係希薄になるね。皆それぞれの立場とかわきまえているから当然ではあるんだけど、本音で話し合うなんて事は大してなくなるね。高校生の時に物理の担任が友達の少なさについて授業の合間に語ってて、当時は笑い飛ばしてたけど実際笑い話じゃないと実感したね。これで消極的な人なんかだったら、一日で数語しか発してないとかあり得るんじゃないか?いやないか。

それで孤独を経験する、なんてのがあったけどそんな時彼がいて助かったよ。お互い暇な時はゲームしたり遊びに行ったり無駄話したり、野郎ばかりだけどなかなか充実した暇つぶしだったと思うよ。今でも暇で休みの日なんかは遊びに行ったり飲んだりしてるよ。まぁそろそろ彼女いない歴=年齢を脱却した方が良いとは思うけどね(笑)

 

・あなたがこれからの人生において望むモノはなんですか?

確かな幸せ・・・確かな未来かな?現実は思い通りにいかなくて将来なんて不確かで曖昧なものなんだと実感したけど、それでも確実な幸せみたいなのが欲しいな。

自分が思う幸せっていうのは友人や家族や恋人と普通に過ごせる事だね。別にお金持ちになって派手な生活したいとかでなく、地に足の着いた地味でも堅実で笑顔のある毎日、そういうのが欲しい。そしてそれが死ぬまで続けば最高だね。他人と自分とを比較してあれも欲しいこれも欲しいっていう人いるけど、人生は満足した者勝ちだと思う。どうせ世の中自分より優秀な、言っちゃえば上位互換みたいな人で溢れてるんだからさ。果てしなく上を目指そうっていう精神はすげぇって思うけど、それでどこまでも上にいける人は天才しかいないと思うよ。

ここまで言っちゃうと「妥協して身の丈にあった人生が一番」みたいに聞こえるけどそうじゃないからね。ただ日々満足して満ち足りて過ごしていくのが自分の中では最高で1番だ、っていう話だから。

 

・最後にあなたの人生観について教えてください

さっきも言っちゃったけど一つは、満足した毎日を送ること。今の自分の中で一番大切にしている事だね。

後は・・・積み重ねだね。大人になってからはもう嫌という程積み重ねの大切さを実感してきたよ。結局は人間って積み重ねる事でしか生きられない生き物だと思うんだ。良い事も悪い事も積み重なって今の自分ができてる。「朝起きていきなりノーベル賞取った」なんて出来るわけないじゃん。ノーベル賞とかそういうすごい賞取ってる人の積み重ねっていうのは普通の人の比じゃないと思うよ。他の分野の人から見たら「狂気かよ」って思う程夢中になって取り組んでいると思う。自分のこれまで会ったすごいと思う人たちも、よくよく考えれば何か膨大な積み重ねのある人だったな。・・・たま~にそういうの関係無しでズバ抜けている人達もいるけどそれは例外って事で。

それと信頼できる友人をつくる事。意識してつくるっていうのとは訳が違うけど。自分が大変な目にあったり不幸にあったりした時には、何かと居るだけで心強いものだよ。人は一人では生きられないっていうのはその通りだと思う。自分は一人で生きていると思ってても知らない所で必ず誰かと繋がっている。だからそういう繋がりを大事にして強く太くしていく事で、楽しい毎日を送れたり、何か見えていなかったモノが見えたり、なんて事もあると思う。大勢友達いても上辺だけだったらあまり意味はないと思うな。

その他にもいろいろあるけど、大きいのはこの3つだね。

 

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 斎藤さん、素敵なお話ありがとうございました!

満足のいく日々を送る事、日々積み重ねる事、心からの友人をつくる事、とても興味深くそして意義のあるお話の数々でした。

 

最後に今一度依頼をしてくださった斎藤さんへの感謝と共に、飛脚屋日誌1回目の終わりとさせて頂きます。

 

本当にありがとうございました!

 

自己紹介

初めまして!飛脚屋と申します!!

 

突然ですが最近、世の中ギスギスしてませんか?

国際協調が叫ばれる時代に叫んでるだけで何もしない人、他人の失敗や不幸が大好きですぐ炎上案件にたかりに行く人、自分より力が弱く立場も低い人に対して情けも容赦も無い人

とありますが、正直そこまで関心はありません。人と人は違う生き物だし、立場や信念が異なれば諍いが起こる事も必然でしょう。

で す が 、それにしたって昨今の「人心」というのは異常でしょう。宗教家でも社会学者でもない普通の一般人の私がそう感じてしまうのだからそうなんでしょう。

 

ということで皆さんには仲良くなってもらいましょう!

 

なんて戯言を言うほど頭に花は咲いてません。ただ、他人に対する理解は深まれば良いなと思います。

その為に必要なのは他人を知ること、つまり他人の人生の見方を知ること。

 

てな訳で、私はこのブログを作りました。これからは私が出会った人たちの「人生の見方」についてまとめて、記事を出していきたいと思います。

どうぞよろしくお願いします!

 

 

ps

終盤投げやりになったり(素がこんな感じなのでこっちの方が楽)ブログもライティング経験も無に近しい私ですが、なんとか皆さんの知見を広める事に貢献できたり、人生に迷っている方の篝火となれれば、幸甚の至りに存じます。